お越し頂きありがとうございます。
ゆうろうです。
2児の父親をやっている私は、平日はサラリーマンです。
まあ、サラリーをもらっていれば、どんなジャンルでもサラリーマンとなると思います。
そんなサラリーマンには切っても切れないのが飲み会。
会社の付き合いも大変なんです。
ちょくちょく飲みに行く人なら1回の飲みに使う金額は多分2000円前後だと思います。
一般的なサラリーマンだと、頻繁に飲みに行くとしたらこれくらいじゃないと金銭的に辛い。
またの飲み会となれば、1回の予算は3000円〜5000円くらいになるでしょうか。
この飲み会ですが、結婚生活を送るようになると人によっては妻の目があり、なかなか参加できない場合があったりもします。
確かによく飲みに行くとなると、妻的には辛いですよね。
ご飯作ったのに、飲んで帰ってきて食べないとかなると、腹が立つかもしれません。
上司からの誘いとか、結構断りずらい場合もありますし、タイミング的に連日になる場合もあります。
じゃあ、いっその事、飲みに行かないという選択をした場合にどんなメリットがあるのだろうか。
その前に飲みに行くデメリットをいくつか挙げよう。
もくじ
デメリットその1:お金がなくなる
当たり前ですけど、タダで飲めるお店はありません。
ビール1杯500円前後、ハイボール1杯400円前後、適当におつまみを頼んで1人当たり大体1000円〜1500円。
これにお酒のおかわりが入るとその分チャリ〜ン、チャリ〜ンとお金が減っていきます。
結局、2000円〜3000円の出費です。
デメリットその2:自分の時間がなくなる
自分の時間だから飲みに行っているという見方も出来ます。
でも、飲んでいる時間は楽しいですが、酔っ払って家に帰ってもそのあとは風呂に入って寝るだけになる人がほとんど。
その時間を何か別のことに割り当てることができると、後々とんでもないメリットに発展する可能性があったり、なかったり。
たまの飲み会くらいならまだしも、頻度が高ければ高いだけ貴重な時間を失っています。
言い訳として、飲み会も貴重な時間、コミュニケーションの大事な時間と言われる人がいますが、毎回、毎回、良質なコミュニケーションが取れる飲み会があるのでしょうか。
大概は、飲んだ勢いで愚痴や悪口、文句を言っているだけではないでしょうか。
そんな時間の使い方は結構勿体無いような・・・。
デメリットその3:妻の嫌味
これは結構、夫しては嫌ですよね。
付き合いで仕方なくという場合に、妻から嫌味を言われると・・・せっかく気持ちよく飲んできたのに一気に気落ちしてしまいます。
まあ、妻としても嫌味の一つでも言いたくなるのでしょう。
特に育児をしている家庭では、早く帰って父親をしてもらいたいという気持ちもあると思います。
それに、妻だってたまには飲みに行きたいと思いますもんね。。。
なので、いっその事飲みに行かないという選択をしてみましょう。
飲みに行かないというメリットその1:無駄なお金が出て行かない
デメリットその1の真逆です。
飲みに行かなければ、無駄なお金が出て行かずに済みます。
当たり前すぎますね。
でも、お小遣い制の場合は、非常に助かる選択です。
それに、飲み会で3000円とか4000円かかるなら、例えばそのお金で美味しいお惣菜を買って妻や子供と食べるほうが、気持ちのいいお金の使い方のようにも思えます。
お金も自分の欲望を満たすだけの使い方より、人に喜ばれる使い方をされた方が嬉しいでしょう。
飲みに行かないというメリットその2:体調を整えやすい
お酒は百薬の長と言われます。
適量なら体に良いものなのでしょう。
最近ではそもそも飲まない方が良いという見解もありますけど。。。
でも、大概飲み会となると量を飲んでしまいます。
すると次の日に二日酔いなどで苦しめられる。
でも、飲まなければ、そもそも二日酔いにはならない。
それに夜遅くなることもないので十分な睡眠が取れます。
寝酒という人もいますが、お酒は眠くなる反面、数時間で覚醒を促す飲み物です。
つまり、睡眠の質が非常に悪くなります。
なので、飲まないという選択で体調を整えることもできます。
飲みに行かないというメリットその3:家族と一緒に過ごす時間が増える
飲みに行かなければ、その分当然ですが家族と過ごせる時間が増えます。
子供がいる家庭なら子供と遊んであげることも出来ますし、妻の代わりに家事をしてあげることも出来ます、
子供も嬉しいし、妻も嬉しいし、感謝されれば夫も嬉しいという相乗効果が得られます。
逆に家に帰っても居場所がないという夫もいるかもしれません。
早く帰ると妻にもう帰ってきたの?あなたのご飯作ってないわよってな具合に。。。
でも、これは多分なるべくしてなった結果ですよね。
普段から飲み会などで家に帰る時間が遅い人は、それが積もりに積もった結果なんです。
じゃあ、それを改善した方がいい。
家族から嫌われるような父親になるべきではない。
だからと言って家族に媚びるような父親にもなるべきではない。
飲みに行かないという選択でできた時間をどう使うかはあなた次第です。
飲みに行かないとうメリットその4:自分の時間を多くもてる
家族と過ごす時間も大事ですが、自分一人の時間もとても重要だと思います。
日々仕事で疲れていたり、家庭では父親業で疲れていたりもするでしょう。
だったら飲みに行って発散も選択肢としてはありなのですが、一人で過ごす時間に割くのも大いにありです。
ゆっくり一人で考え事をしてみたり、本を読んだり、映画を観たりと自分だけの時間を作ってリラックスしてみましょう。
また、勉強の時間にも当てられます。
駅前留学もよし、カフェで何かしらの資格の勉強をするもよしです。
大いに一人の時間を楽しみましょう。
別に禁酒しろとは言っていない
飲み会に行かないという選択をするだけであって、禁酒しろとは言ってません。
それに節目節目の飲み会は参加してもいいと思います。
ただ、不毛な意味のないコミュニケーションの場に参加するくらいなら、家に帰って自分や家族と一緒に過ごしてみる方が、何倍も幸せな時間を過ごせるのではないでしょうか。
なかなか断れないという場合、、、人間関係的に誘われて断ったらもう二度と誘われないのではないかという強迫観念にかられてしまう。
いやいや、そんな人間関係ならこっちから願い下げでしょ。
断れない理由が関係を壊してしまうという理由なら、多分勘違いです。
そうそう断っても関係は崩れません。
それで本当に崩れてしまうような関係なら逆にラッキーだと思います。
いい手切れになるのではないでしょうか。
ということで、飲みに行かないという選択をたまにはしてみたらいいのではないでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
コメントを残す