一ツ葉稲荷神社〜津波を蹴り返したウサギ伝説が残る開運スポット〜

天孫降臨の地である宮崎県は伝説級の話が残る神社がたくさんある。

今回ご紹介する一ツ葉稲荷神社もその一つ。

なんと神社に迫り来る津波を蹴り返したウサギの伝説が残る神社なのです。

一ツ葉稲荷神社

鎮座されている場所は・・・

宮崎県宮崎市新別府町前浜1402番

イオンモール宮崎のすぐ近くです。

創建時期は

約2000年前といわれています。

第12代天皇である景行天皇の勅により創建されたとか。
現在の場所に遷座されたのは寿永年間(1182〜1184)だそうです。

かなり歴史のある神社みたいですね。

名前の由来

一ツ葉稲荷神社の一ツ葉という名前の由来は、「松の葉っぱ」らしいのです。

江戸時代に、この神社で一ツ葉の松の葉っぱが見つかったとのこと。
松の葉は普通、二股に分かれており一ツ葉ではないのだとか。

これは大変珍しいということで、一ツ葉さんと呼ばれ出したことが由来みたい。

では江戸より前の時代はなんという神社の名前だったのでしょうね。
まあ、神社が歴史上で名前を変えることは珍しいことではないのですが。
気になるところです。

一ツ葉稲荷神社の豆知識その1

この一ツ葉の松の葉ですが、今でも落ちているものが、ごく稀に見つかるそうです。
これを見つけた人には、幸運が訪れるんだとか。
まるで四葉のクローバーみたいですね(笑)

また、二股に分かれているはずの葉っぱが分かれていないため、見つけると縁結びや良縁にも恵まれると言われているみたいです。
時間があれば探してみるのもいいですね。

見つけるのは落ち葉ですからね。
くれぐれも、松の木に生えている葉っぱを取るなんてことをしないでください。
そんなことをしたら逆効果になりますよ。

御祭神について

こちらは稲荷神社なので、想像はつくと思いますが御祭神はこちらです。

御祭神
  • 倉稲魂命(ウガノミタマノミコト)

主神として祀られているのが、ウガノミタマ。
そして配祀されている神様が三柱。

  • 猿田彦命(サルタヒコノミコト)
  • 塩土老翁命(シオツチノオキナノミコト)
  • 大国主命(オオクニヌシノミコト)

そして、末社には、恵比寿神と寿老人がお祀りされています。

五穀豊穣の神様であるウガノミタマに加えて、導きの神であるサルタヒコ、知恵の神としてシオツチオジ、福の神としてオオクニヌシと開運の神様が勢揃いしています。

多くの御神徳にあやかれるかもしれませんね。

立派な拝殿とお狐様

鳥居をくぐると広い境内が出迎えてくれます。
気持ちのいい空間が広がっていますよ。

そして、正面に立派な拝殿、拝殿の両脇にお狐様がいらっしゃいます。

広い境内。
周辺は瑞々しい木々に囲まれており澄んだ空気が流れています。

正面に見えるのが、拝殿。
かなり立派な拝殿です。
存在感充分で、歴史を感じさせてくれます。

脇を固めるお狐様。
巻物と玉を加えています。
比較的新しいため、奉納されてまだ数年かな。
台座が高いので、触れることはできません。

津波を蹴り返したウサギ伝説

こちらの神社には、その昔神社に迫り来る津波を蹴り返したといわれるウサギの伝説が残っています。

いつの時代の話なのかは、不明なのですが、それを象徴する彫刻が本殿裏に行くと確認できます。

拝殿の脇から裏へ回れるので、参拝の際はすぐに踵を返すのではなく裏に回りましょう。

本殿裏に行くと、お賽銭箱が設置されています。
お賽銭投入口にお賽銭を入れるとパイプを伝ってお賽銭箱へお金が落ちます。

以前はありませんでしたが、投入口に朱色の雨よけが設置されてました。
雨が降ると、雨水が賽銭箱へと流れ落ちるのでそれを防ぐためだと思います。
中に可愛らしいウサギの置物がありました。

そして、この賽銭箱から正面。
本殿裏の軒先を見ると・・・。

お分かりいただけるでしょうか。
波間に白いウサギが彫られた彫刻です。
これは、津波を蹴り返しているシーンが彫られているのだとか。

神社に上られた際は、隅々まで確認してみると面白い発見があって楽しいですよ。

一ツ葉稲荷神社の豆知識その2

この本殿裏のウサギの彫刻の正面。
参拝者目線だと、ウサギを正面とすると真反対側ですね。
振り返るとそこだけ、竹が生えていない場所があります。
なぜ竹が生えてこないのかは不明ですが、本殿裏の正中当たる場所なので何か不思議な力が働いているのかもしれません。

福を呼び込む「えびす神社」

一ツ葉稲荷神社の境内社である「えびす神社」

拝殿を正面に左側に鎮座されております。
大きな恵比寿像が目印です。

ここもこの神社の開運スポット。
素通りせずに参拝しましょう。

小ぢんまりとしておりますが、開運スポットです。
本殿や、本殿裏を参拝した後に、必ず参拝をしましょう。
・・・順番はないですけどね。

一際目を引く恵比寿像。
こちらも眺めるだけではなく、触れてみましょう。
ところどころすり減っているところがあるのですが、参拝に上られた方達がスリスリしているからだとか。
触れると幸運が訪れると噂されています。
まあ、触れるのはタダですからね(笑)

恵比寿様の気になるところをスリスリして、御神徳にあやかってみてください。

銭洗神社で金運アップ

こちらの一ツ葉稲荷神社には、銭洗神社もあります。

場所は、鳥居をくぐって左手に手水舎があるのですが、その奥です。

こちらも素通りして帰るには勿体無い場所。

持っている小銭を洗ってみてはいかがでしょうか。

お社に参拝して、手前の洗い場にあるザルに小銭を入れて溜まっている御神水でお金を洗います。

この御神水は地下水になっています。

海が近い場所だけに、真水の地下水は貴重なんです。
故に御神水ですね。

私が参拝した時に御神水の中にカニがいました(笑)
サワガニです。
カニは何かと縁起物として用いられます。
ハサミがVサインで勝利を表しているとか、脱皮をするので生まれ変わりの象徴とか、卵を抱いて育てるので子宝とか、泡を吹く様子からお金が湧いてくるとか、、まあ色々と。

なぜこの場所にカニがいるのかは不明ですけどね。

最後に・・・

私は特に御朱印は集めておりませんが、こちらの御朱印は2種類あるそうです。

一つは通常の御朱印なのですが、特別朱印に関しては、なんと紙に刺繍が入っている本当に特別仕様の御朱印なんです。
実際に紙に刺繍糸が縫い付けられています。

施されている刺繍は、津波とその波を蹴り返しているウサギの刺繍です。

全国にたくさんの神社があれど、紙に刺繍糸で刺繍が施されている御朱印なんてみたことないと思いませんか?

とても貴重な御朱印だと思いますが、特別朱印は期間限定ではなく常時頒布しているそうです。

まあ珍しいし、刺繍を施す手間もあるため求める人が増えると期間限定とか数量限定になる可能性もあるかもしれません。

御朱印はスタンプラリーではないので、必ず参拝に上がってから受けましょうね。
それ目的でもいいとは思いますが、神社自体を蔑ろにすると・・・ちょっと後が怖いです。

この一ツ葉稲荷神社は本当に素敵な神社になっていますので、近くにお寄りの際はぜひ参拝に上られてみてください。

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