SNSは便利だけど危険もいっぱい 〜身近なところに危険が潜む〜

お越しいただきありがとうございます。

ゆうろうです。

最近は本当にSNSを利用する人が増えたと思います。

FacebookやTwitter、Instagramの日本の利用者数は何百万人もいます。

正確な数字は知りませんけど。。

私もソーシャルメディアとしてはご覧の通りブログを利用していますし、FacebookもInstagramも利用しています。

ただ気をつけていることがあります。

それは、リアルタイムの更新、子供の写真をアップ、個人情報の取り扱いです。

そのほかにも注意するべきことはあると思いますが、この3つは特に気をつけています。

子育て世代がSNSを利用して、日々の発見だったり、苦労だったりをアップするのは珍しいことではありません。

ですが、一歩間違えば子供を危険に晒すことになるかもしれません。

ということで、今回はそんな話です。

リアルタイム更新はネタに注意

FacebookやTwitterなどのSNSは気軽に近況をアップできるのが魅力の一つです。

「今〇〇にいます」とか、「話題のお店で〇〇を食べてます」とか。

別にそれ自体は特に問題はないと思います。

ただ、例えば子供が家で留守番をしているといった内容のネタをリアルタイムにアップするのは危険です。

「今〇〇でお買い物、子供は気を使ってお留守番です」みたいな・・・。

これは、ネットを通じて家には子供しかいませんよって公言している状態。

まあ、その子供が高校生とかなら平気だと思いますが、小学生であれば単純に危険に晒しているだけになります。

今はSNSでこういった内容を安易にアップする人は少ないと思いますが、それでも近いニュアンスだったり、状況がバレてしまうような内容はアップするのを控えたほうがいいでしょう。

リアルタイム以外にも、「いついつに夫婦で旅行。子供はお留守番です」といった先の予定をアップするのもやめた方がいいですね。

とにかく、家に子供だけですよぉ~といった内容は避けないといけません。

あるネットの記事で見かけたのですが、このような言葉に注意する表現で「言葉のセキュリティ」と表わされていました。

「言葉のセキュリティ」を意識しましょう。

子供の写真を何も考えずにアップする

これも、もはややっている人はいないと思いたい。

何も考えずに子供の写真をアップするというのは、当然やめるべきである。

顔はある程度変わるので、生まれたばかりの赤ちゃんの写真なら百歩譲って大丈夫だとしても幼児、小学生くらいの写真はNGだ。

ネットの海に一度アップした写真は完全に消し去ることは難しい。

それに、写真が第三者に不正利用されることもある。

何より、誘拐のターゲットになる可能性が一番怖いです。

たとえ目隠しを入れたとしても、危険な可能性がある。

仮に近所の公園で遊んでいる姿をアップしたとしよう・・・。

目隠しや後ろ姿の写真をアップしても写り込んだ背景、公園の遊具などで場所を特定されてしまう。

場所が特定されても、子供の写真は目隠し入れているしと安心はできない。

服装で個人を特定されてしまう可能性があるからだ。

毎日違う服装で一度来た服は二度と着ないというのなら大丈夫かもしれないが、そんな人はそうそう居ないだろう・・・。

加工している写真でも危ういのに、馬鹿正直に無加工の写真をアップするのはよっぽど危険だ。

大袈裟かもしれないけれど、子供の写真は一切アップしない。

それくらいが丁度いいと思います。

それと注意が必要なのが、友達や親戚が勝手に写真をその人がやっているSNSへアップしてしまうというもの。

これは自分の意思が介在しないので厄介です。

こういう場合は、絶対にやめてと前もって言っておくことです。

それでもやっちゃう人がいるので、本当にこれは注意が必要です。

まあ、自分は関係ない大丈夫だと思っているなら無理に止めはしません。

どこまでいっても自己責任です。

個人情報の取り扱い

もう常識だと思っていますが、ネットに個人情報を晒すのは完全にNGです。

これは自分を含めた家族のものも一緒です。

そして、親戚、友達などの情報も同様。

どこまでが個人情報なのかという疑問もあると思いますが、少なくとも個人が特定されてしまうものは全てです。

学歴、経歴、写真などで人物が特定されればそれは個人情報となります。

自分は取り扱いには気をつけているから大丈夫だという人もいるでしょう。

でも、私が知っているパターンとしては、親戚が甥っ子や姪っ子の写真をアップしたり、〇〇大学に合格しましたぁという内容のもの・・・。

子供の写真の項目でも触れましたが、友達、親戚が勝手に自分のことや家族のことを記事にしたり写真をアップする場合があります。

こういう人は本当に個人情報の取り扱いを安易に考えている。

どこかの組織が個人情報を何百万件流失したというニュースが流れると大丈夫かなぁと思うのに自分が他人の個人情報をバラまいていることには無頓着なのだ。。。

親戚や友達の近況で嬉しいことがあったから報告するという気持ちはわかります。

個人が特定出来てしまうようなアップの仕方さえしなければいいのです。

それに個人情報は気をつけていても、思わぬところから漏れることがあります。

記憶に新しいのはFacebookの個人情報流失問題だ。。。

Facebookで公開レベルを絞っていても、その大元から情報が漏れれば意味がないです。

SNSはとても便利です。

昔の友達と繋がることもできます。

繋がるためにはある程度の個人情報が必要です。

でもそれは、自分が自分の責任の範疇で公開することに限るのではないでしょうか。

本当に当たり前ですが、他人の情報を安易に扱うものではないと思います。

まとめ

SNSの登場で色々な人と繋がることが出来るようになりました。

これはコミュニケーションの場が広がったと言えるでしょう。

自分のことを売り込む場でもあるので、ビジネスにおいては広告費を掛けなくても人を集めることが出来ます。

子育てにおいても、色々なヒントやアドバイスをSNSを通じて受けることも可能だ。

だが、危険もあるということをちゃんと理解するべきだと思う。

家族・家庭に関するリアルタイムな記事には気をつける。

安易に写真を公開しない。

絶対に個人情報を公開しない。

安全に楽しく利用していけるといいですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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