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ゆうろうです。
日々、子供の成長は早なぁと思って過ごしています。
これは私たち大人が感じる時間の流れが早いからなのでしょうか。
上の娘が生まれて、もうすぐ丸6年になります。
4月から小学生。
本当に早いなぁと思います。
成長していく様を見ているのは楽しいこともありますが、腹が立つこともあります。
まあ、これも成長の一つなのでしょうけど、生意気になってくるんですよね。
そんなことに、毎回腹を立てていても仕方がないのですけど。。。
可愛い我が子ですが、腹が立つこともある。
なぜに腹が立つのかというのを考えると、やっぱり一番は言うことを聞いてくれなくなるのが原因な気がします。
まあ、子供といっても立派な個人なので、親の意のままに動いてくれる訳はありません。
そこを理解して、広い心を持って見守るのが理想だとも思うけど・・・。
こちらも、それほど出来た親ではありません。
なので、子供の心無い一言でイラっとすることはあります。
ただ、心無い一言というか、単純にストレートな表現なのですけどね。
言葉選びが満足に出来ない歳だから分かりやすい言葉が口をついて出てくるだけなんです。
例えば、料理を作ったとして、出来上がったものを見て、初めて作った料理なのに「あたし、これ好きじゃないだよね」って。
そうなると、「じゃあ食べなくていい!」と言ってしまいます。
ただ、ここは「食べてみてから言ってほしいな」と言えれば、まだ合格な気がします。
赤ちゃんだった頃は、ニコッと笑うだけで全てを許せたのですけどね。
でも、これも立派に成長している証拠です。
なので、作ってくれた人に感謝するように教えてあげることが大事だと思います。
ただでさえ、日本は飽食な国です。
大量の食べ物が1日で口にされないまま処分されているような国です。
だからこそ、食べられることに感謝することを教えてあげないとと思います。
あれ? 話が逸れているような気がします。
そうそう、子供に腹が立つという話でしたね。
他にどんなことで腹が立つでしょうか。
どの家庭でも同じだと思いますが、以下のようなことではないでしょうか。
・歯を磨きなさいと言ったけどなかなか磨かない。
・お風呂に入りなさいと言ったけどなかなか入らない。
・起きなさいと言ったけど、なかなか起きない。
・寝なさいと言ったけど、なかなか寝ない。
・公園などで遊んでいて、帰るよって言ったけどなかなか帰らない。
あげればキリがないかもしれません。
これどれも、やりなさい系の命令なんですよね。
私も一杯言います(笑)
それに親の都合だったりもしますよね。
じゃあどういう言い方がいいのか・・・。
それは多分・・・色々な育児本に書いてあります(笑)
親は子供のためにあると思いますが、親も個人である以上、自分のやりたいこともあります。
そのやりたいことが出来ないから、言うことを聞かない子供に八つ当たりしちゃうんですよね・・きっと。
まあ、肉体的な暴力や精神的な暴力にならなければ、そんなことがたまにあってもいいと思います。
だって人間なんだもの。
そうこうやっていくのが子育てな気もします。
私も育児本を読んで勉強したこともあるし、実践したりもしました。
それを今でも生かしていることもあれば、やらなくなったこともあります。
初めての子育ての時は、ちゃんとしなくちゃと意気込んでいましたけど、そんなことをしなくても子供はたくましく育っていくような気がします。
もちろん、親のあり方はとても重要です。
ダメなものはちゃんとダメと教える。
褒める時は心から褒めてあげる。
たまに自由に育ててますからと言う親がいますが、そこをちゃんと教えていない人がいますよね。自由に育てていると言うと聞こえはいいのですが、ある意味放棄をしている気がします。
もちろん、全てがそうと言うわけではないです。
この辺は、それぞれの考え方などがあるので、一概に批判することはできません。
でも、人間社会はルールがあります。
ルールなき社会は無法地帯になりますから、ある程度のルールは必要ですし、どんな世界でもルールは存在します。
間違ったルールもあると思いますが、広く常識的に考えてダメなことはダメと教えないといけないですよね。
ただダメ・ダメばかりでは、子供は反発してしまいます。
これもまた、親子ゲンカの火種になるのですよ・・・。
どう教えるか・・・火がつく前に諭(さと)し切れるか・・・とても難しいです。
まあ、ケンカになったらそれでもいいんです。
怒っちゃダメって自分に言い聞かせると、我慢します。
でも我慢には限界があります。
この我慢が限界に達した時に我を忘れて怒ってしまうことになると、修復ができないレベルで溝ができてしまうかもしれません。
なので、ケンカも程よくやりましょう。
全て子供の糧になると思います。
でも、道を外さないように見守ってあげるのも忘れずに。
見守っていても道を外す時は外すのですから、その時に親として子供を包んであげられるような心になっていればいいかな。
もちろん外さないのが一番ですけどね(笑)
子育ては腹の立つこともあります。
ムカつくこともあります。
嫌になることもあります。
あって当たり前だと思います。
自分だって親に同じ思いをさせてきたと思いますから。
腹立つこともムカつくことも嫌になることもあるけど、それを吹っ飛ばすくらい嬉しいことだってあるんですから。
人を育てると言う素晴らしい経験をしているのは間違いないです。
楽しめるなら楽しみましょう。
私も父親として、やれるだけのことはやってみることにします。
世の親をしている皆さんに幸あれ。
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