お皿を洗えば心も洗われる?

お越し頂きありがとうございます。
ゆうろうです。

普段はサラリーマンをやっている平々凡々な夫です。

ただ、平々凡々ながら家のお仕事こと通称「おうちのミッション」を行うことで幸せに暮らしていけるのではと考えています。

さて、今回はお皿洗いがテーマです。

人間は食事をしないと生きていくことが出来ません。
これは人間に限らず、あらゆる動物、植物は体に養分が必要です。

野生で暮らす動物は食事をするのにお皿は使いません。
ただ、人間の食事はお皿を使います。
もしかすると100%ではないかもしれませんが、私の知っている限りでは殆どの人間はお皿を使っているはずです。

白い飯やおかず、汁物を注がれるお皿やお茶碗は一度使うと汚れてしまいますよね。
汚れるという表現が適切かどうかは不明。

なので、食事が終われば使ったお皿は洗わなければいけません。

そんなお皿洗いですが、面倒と言わずにやってみると意外と楽しいかもしれません。

意外だけど面倒ではない??

お皿洗いの世間的なイメージはやっぱり「面倒くさい」だと思います。

人の食べ終わったお皿を洗うのは面倒だし、それに冬場に頻繁に水仕事をしているとあかぎれで手が痛いし荒れるしで大変。

でも、なんで面倒なのでしょうか。あかぎれとかもゴム手袋でしのげたりするし・・・。
やってる側からするとあれやこれやとあるのだと思いますが、わたし的にはやっているけど面倒な感じをあまり受けないのです。

皆さんも実はそうなのではないでしょうか。
面倒だと思うのはやり始めるまで、やり始めてしまうと面倒だなぁってあんまり思わなくないですか?
・・・個人差はあると思いますけど。

少なくとも、わたしはやり始めると面倒だと思いません。

「たまにしかやらないからでしょ!」と言われるとそうかもしれません。
まあ、たまにという頻度よりはやっているのですが。

やってみて思うことはお皿洗いの時間はそんなに長い時間ではないということです。
普段仕事から帰って来て、食事した後にお皿洗いをすることも結構あります。

お皿洗いって家事の中でも、比較的少ない時間でささっと終わるものだと思います。

逆にそんな少ない時間で終わる家事を夫がちゃちゃっとやれば妻からは感謝されるので、気分がいい。

毎日やることですが、だからこそ夫の出番です。

食べ残しを把握できる

毎日お皿洗いをやると家族の食べ残しを把握できるようになります。

自分の子供が何が嫌いとか、今日は食事の量が多かったかなとか。

今日は綺麗に食べているので、この料理は好きなのかとかね。

夫的になんでそんなの把握しないといけないのだと思うかもしれませんが、夫もたまには料理をするでしょう?

夫が料理をする時って量を多く作ったり、子供の嫌いなものを出してしまうなどの失敗につながる事もあります。

いや、料理しねぇしっと思っている夫のことはとりあえず置いておきましょう。

そういう失敗につながる状況を把握できるのです。

まあ把握しても料理自体ができないと意味はないけど、一人暮らしを経験したことのある夫であれば料理くらいたまには作りますよ。多分ね。
そんな時に妻や子供の好物を何気に把握していると結構良いと思いませんか?

さらにそれをちょうど良い量で作って出すとカッコいいです。

わたしはそう思ってます。

料理を作るネタについては、改めて書きたいと思います。

お皿洗いで効率が良くなる

わたしが思うにお皿洗いは効率だと思っています。

流しに置いてある洗い物をどう効率よく処理していくかです。

これが意外と楽しい。

大物からか小物からか、どう攻めて水切りカゴに入れる時にどの順番で入れるとかさ張らずに入れる事ができるか。

攻略するための戦略が必要なのだ。

この攻略方法や戦略を考えていると、効率が良くなります。

お皿洗いで大袈裟だと思うかもしれませんが、そんなに大袈裟なことでもありません。

実際に順番は大事で、この順番を適当にしてしまうと著しく効率が落ちて時間がかかる事があります。
お皿の量が多ければ余計にです。

効率についてはやりながら自分なりの効率の良いやり方を見つけるといいでしょう。
そうすると、普段の生活でも効率を考えるのが楽になっていきます。

お皿洗いの効率は、単に食事の後の洗い物だけではありません。
料理中の調理器具も作りながら不要な器具はその場から洗っておくと後が非常に楽です。

お皿洗いは、効率を考えるには打ってつけの方法なのではと密かに思っています。

お皿の汚れを落とすと心も綺麗になっていく

これは精神的な事ですが、洗い物をすると心も綺麗になっていきます。
何気なくやっていると心に影響を与えることは出来ないのですが、意識してやると心が綺麗になっていくような感じがします。

部屋の掃除をやると気持ちが良くなりますよね。
清々しいというか、そんな感じがします。

お皿洗いでも同じ効果があると、わたしは思います。
特にむしゃくしゃしている時やストレスが溜まっているなぁって時にお皿を洗って汚れを水で流していると、心の汚れも一緒に流してくれます。

ものが綺麗になっていくのと同時に自分の心も洗われるのです。

効果は人それぞれだと思いますが、洗い終わった後は綺麗になったお皿と片付いた流しの中を見回します。
すると綺麗にしたという満足感を味わえます。
と同時にスッキリした感じも味わえると思います。

これが、毎回できるのですから、気分転換にお皿洗いをやると決めるといいかもしれません。

普段は外で仕事をしている夫は余計にいい気分転換になると思います。
実際にやっているわたしがいうのだから嘘ではないです。

面倒だと思うお皿洗いも見方を変えると思わぬ効果をもたらしてくれるのです。

まとめ

どうですか?
別にこれを読んでやる気になってくれるとは思っていませんが、一度やってみてもいいかもねと思ってくれる夫が増えると嬉しいです。

すでにこの効果を実感している夫もいるかと思います。
毎日やるからこそ、工夫は必要だと思うし考え方ひとつで楽しめるものに変わります。

まずはやってみる事が大切です。
何事もそうです。

やってみると意外と楽しいことを発見できると思います。
そしてやるときは、この楽しいことを発見するという気持ちでやってください。
やらされてる感を出さない。
嫌々やらない。

やるときは気持ちよく進んでやりましょう。引き受けるときも気持ちよく引き受けましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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