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ゆうろうです。
献血というのをご存知でしょうか?
簡単にいうと血を提供するボランティアです。
私は気が向いたら、献血を行います。
この献血ですが、ぜひともやってほしいボランティアです。
ボランティアって参加したくても、なかなか出来ないのですが、この献血は結構参加しやすいものだと思います。
献血をやるといいことがあるかといえば・・・あります。
まず何より、誰かの役に立っているということが一番です。
誰かのために人知れず、役に立てるってなんかカッコ良くないですか?
それに、やっぱり献血をする人は少ないようで、献血ルームを訪れると「ありがとうございます」をめちゃめちゃ言われます。
人が少ないと言っても、博多バスターミナルの8Fにある献血ルームは意外と献血をする人がいる気がしますが、やはり全国的に献血そのものを行う人が少ないのでしょう。
他に良いことと言えば、献血ルームではソフトドリンクが飲み放題で豊富な種類ではないですがお菓子が食べ放題です。
だからと言って居座るのはダメですけどね。
帰るときにも、献血カードを返される際にお菓子と日用品(歯磨き粉とか)がもらえたりします。
これが良いことと言えば良いことです。
献血にかかる時間は、だいたい1時間くらいです。
献血ルームの混み具合によると思いますが、それくらいみていれば大丈夫だと思います。
そう言えば、都市伝説のようなものですが、献血で血を抜くと血液がキレイになるという話がありますが、あれの真意は正直わからないようです。
まあ、抜いた分は新たに血が作られるのは間違いないと思いますが・・・人の血液の量は体重60キロで約4.6リットル・・・献血で抜くちは400ml(200mlもあります)なので、血液全体の10分の1にも満たない量です。
この分が新しくなっても・・・どうなんでしょうかね(笑)
ともあれ、効果のほどは不明ですが献血で得られる効果と言うものが色々とあります。
例えば・・・
・デトックス効果など新陳代謝が良くなる
・ダイエット効果がある
とか言われます。
これも正直、私は献血を3ヶ月から4ヶ月に1回程度やっているのですが、体重が減ったことはありません。
この辺は、献血よりも日頃の生活内容に大きく関わるので、私は献血にそんな効果はないと思ってます。
でも、先にも挙げましたが、何よりも良いことは輸血が必要な状況になった人への助けになることです。
献血をやっている人が少ないと言っても90万人くらいの人が献血を行なっています。
その中で、私の血が使われることがあるかは不明ですが、ストックがないよりはマシです。
自分が事故などにあった時に血液のストックがなく、輸血が出来ずに死ぬのは御免ですからね。
とは言え、献血は誰でも出来るわけではありません。
まずは年齢制限があります。
献血が出来る年齢は17歳から69歳(65歳~69歳の献血は60歳から64歳までに献血経験があるかで可否が決まります)までです。
さらに年齢が問題なくても以下の人は献血を受けることが出来ません。
詳しくは日本赤十字社のホームページ”こちら”でご確認ください。
・当日の体調不良、服薬中、発熱等の方
・出血を伴う歯科治療を受けた方
・一定期間内に予防接種を受けた方
・6ヶ月以内にピアスの穴をあけた方
・6ヶ月以内にイレズミを入れた方
・外傷のある方
・動物または人に咬まれた方
・特定の病気にかかったことのある方
・海外旅行者および海外で生活したことがある方
・輸血暦・臓器移植暦のある方
・エイズ・肝炎などのウイルス保有者、またそれと疑われる方
・クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の方、それと疑われる方
・妊娠中・授乳中等の方
この内容に引っかかる方は献血を受けることが出来ません。
これに該当しなければ、献血を受けることが出来るので是非受けてみてはいかがでしょうか。
ちなみに2018年1月13日現在で400mlのストックが足りていないのは・・・
九州ブロックは・・・全ての血液で、少し足りていない状況
中国・四国ブロックは・・・B型以外が足りていない状況
近畿ブロックは・・・全体的に足りてない状況
関東甲信越ブロック・・・O型とAB型が足りていない状況
北陸東海ブロック・・・A型とO型が足りていない状況
東北ブロック・・・O型とAB型が足りていない状況
北海道ブロック・・・全体的に足りていない状況
となっています。
献血をしてストックを増やしましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございます
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