今回は鹿児島県鹿島市新栄町に鎮座している神社です。
お稲荷さんになりますが、鳥居がSNS映えする特徴的な神社になります。
神徳稲荷神社
鹿児島県鹿島市に特徴的な鳥居の神社がある。
そんな話を聞いたのが、コロナ前の2019年だったと思います。
それから時は経ち、2024年12月に待望の初参拝に上らせていただきました。
そんな待望の神徳稲荷神社に今回はあやかりたいと思います。
どんな神社?
神徳稲荷神社は、名前の通り稲荷社です。
建立されたのは1676年。
徳川家綱の時代ですね。
経緯は不明ですが、2018年に再建されています。
御祭神は「稲荷神」となってます。
由緒を確認する限り、京都伏見稲荷大社を総本山としと書かれているため、「大宮能売大神」「佐田彦大神」「宇迦之御霊大神」の稲荷三神が御祭神になるのかなぁ。
社務所で確認すれば良かった(汗)
商売繁盛、家業繁栄、心身健全、交通安全、五穀豊穣の神様となっています。
ひときわ目立つ透明な鳥居
この神社が話題になったのは、その鳥居にあります。
全国的にも珍しい透明な鳥居はSNSで話題になりました。
写真だとブログ用に画質を落としているのでクリアな感じが伝わりづらいかな。
それにしても、素敵な鳥居です。
本殿のところにも、同じように透明な鳥居があります。
福岡からだと、だいぶ距離があるのでちょこちょこ足を運ぶのは難しいですが実家のある宮崎に帰省した時にもう一度上がらせていただきたいな。
行きと帰りで順路が違う
ここ神徳稲荷神社は、行きと帰りで順路が違います。
行きは、向かって鳥居の右側の小道を進みます。
帰りは、鳥居の連なる道からとなります。
私自身、間違って鳥居の方から進んでしまったので帰りに気づいた時に少しショックでした(笑)
参拝に行かれる際は、注意してください。
鳥居の道の方は、素敵な演出があります。
進むごとに人感センサーが反応して、灯りが灯るようになっているのです。
雰囲気を楽しむなら、参拝客が少ないタイミングがいいかな。
まるで、帰り道を案内されている感覚を味わえますよ。
至る所に狐の置物
参拝に行くとわかるのですが、こちらの神社は敷地内にたくさんの小さな狐の置物があります。
小さなお狐様がたくさん。
これは、社務所で受けられる「きつね絵馬おみくじ」というもの。
お狐様のしっぽに願い事を書いて、神社の敷地にこっそり置いておくと願いが叶うかもしれないとのことです(笑)
とても可愛らしい置物でした。
鳥居の上にも置いてありましたが、強い風が吹くと飛ばされるかもしれないのし、人に落ちることもあると思うので、私は鳥居の上に置くのはお勧めしないけど。
最後に
今回は、珍しい透明な鳥居がある神徳稲荷神社にあやかってみました。
透明な鳥居も素敵でしたし、神社そのものも素敵でした。
2018年に再建されているだけあって、とても新しいです。
社務所と本殿が一つの建物になっているのも珍しかった。
この先も末長くこの地に鎮座していてほしいですね。
機会を与えてくれて、ありがとうございました。
神社情報
〒893-0063 鹿児島県鹿屋市新栄町1771−4
どうも!
「町中の神社にあやかり隊」では、住んでいる町にひっそりと鎮座する神社にスポットを当てて記事を書いてます。
そんな町に鎮座している神社を巡ってます。
主に福岡県福岡市の神社ですが、徐々に範囲を広げていけたらと計画して活動中です。
時には有名になった神社も巡ります。
隊員は隊長の私、ユウロウのみ。
隊とは、名ばかりですがそこはご愛嬌と言うことで。
ボッチでニッチな活動ですが、良かったら読んでください。