お越し頂きありがとうございます。
ゆうろうです。
家事・育児に日々奮闘している妻。
そんな妻に「ありがとう」を伝えているでしょうか。
ちゃんと面と向かって「ありがとう」と言えますか。
私は意識しないと「ありがとう」と言えない時があります。
これは、多分やってもらっている事に慣れているからだと思います。
家事をやってもらうのは、当たり前のことではなく、心から感謝しないといけないことです。
だからこそ、普段の仕事に集中できるのですから。
決して当たり前のことではない。
毎日毎日・・・毎日毎日・・・・同じことを繰り返すルーティン。
最初は頑張れます。
でも、これが1年・・・2年と続いて行くと辛くなります。
だから、ちゃんと「ありがとう」と言って、いつも感謝していると伝えないといけません。
妻が家事をする・・・当たり前なようで当たり前ではない日常
家事を普段やってくれているのを当たり前だと思いますか?
仕事をしている夫からすると、当たり前と思うこともあります。
だって、生活費を稼いできているのですからね。
「誰のおかけで生活できると思っているんだ」・・・昭和の亭主関白風な感じ・・・。
確かにそうだと思います。
まあ、そこまで上から目線ということはないと思いますけど、働く男子たるもの少なからず思っているでしょう。
だけど、よく考えると結婚をして妻が家事をしてくれるというのも不思議なものだと思いませんか?
お互いに付き合っている頃は仕事をしていたのですが、結婚をきっかけに仕事を辞めて家庭に入る・・・。
そして、家事を毎日やってもらう。
これ当たり前ではないですよね?
なんか違和感を感じるのは私だけなのでしょうか・・・。
数ある選択肢の一つにすぎないと思います。
女性が家庭に入って家事や育児を行うのを当たり前だと思っている男は考えを改めるべきで、決して当たり前ではない日常であることを理解するべきます。
夫が仕事をして生活費を稼ぐ・・・これも当たり前ではない
逆に夫が外に出て仕事をして生活費を稼いでくるということも決して当たり前だとは思いません。
これも数ある選択肢の一つに過ぎないと思います。
男が仕事をして、家を支えるのは遺伝子レベルで組み込まれているのかもしれません。
農耕民族、狩猟民族として暮らしていた昔々は力のある男が田畑を耕したり、獲物を狩っていました。
まあ、少し時代が進んで江戸時代でも、夫が外で働き妻は家を守っていました。
じゃあさらに時代が進んで昭和の時代・・・ここでも夫が外で働き妻は家庭に入ってというのが一般的でしたね。
でも、この昭和の時代に男女雇用均等法が出てきました。
女性が活躍できる時代に少しづつ変わっていきます。
そして、平成・・・しかも30年も経った今、夫が外で仕事、妻が家庭で家事というのは数ある選択肢の一つでしかなくなりました。
夫が外で働いで生活費を稼ぐのも当たり前ではなくなりました。
当たり前ではないのだから、感謝をする
昔の人は感謝をしていなかったというわけではないと思います。
まあ、実際にタイムマシンに乗って過去を見てきたわけではないので、わかりませんけど。
ただ、今ももちろん昔もですが、やっぱり夫婦はお互いに感謝をしないといけません。
なんとなくですが、これをちゃんとしている夫婦って少ないように思います。
しかも、結婚歴が長くなればなるほどに・・・。
面と向かって「いつもありがとう」と伝え合う。
これは結婚歴が長い関係になっている夫婦にこそ必要だと思います。
なんでも慣れは怖いもので、慣れれば慣れるほど当たり前が強くなります。
だから、「ありがとう」という言葉が恥ずかしくて言えなくなるのです。
「ありがとう」という言葉はとても力のある言葉です。
言われて悪い気を起こす人はいないでしょう。
逆に気持ちがほっこりして、暖かくなります。
感謝を伝えることこそ当たり前なのだと思います。
家事・育児をやってくれている妻。外で仕事をしている夫。
お互いにお互いを感謝してこそ、円満になります。
もっと言えば、家事・育児も生活費を稼ぐ仕事もどちらがやってもいいんです。
どちらの専売特許でもありません。
今はそんな時代です。
だからこそ、今からでも、相手に「ありがとう」を伝えましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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