神龍八大龍王神社〜神龍が棲まう聖域〜

ここ最近は、金運にまつわる神社に参拝に上がらせていただいています。

そして、今回も金運にまつわる神社のご紹介です。

金運に限らず、さまざまな御神徳にあやかれるかもしれない神社になります。

その名を「神龍八大龍王神社」

名前だけで、とんでもない力を感じますよね。

そんな神龍八大龍王神社について書いていこうと思います。
今回も写真は少ないですが、お付き合いいただけると幸いです。

この記事でわかること
  • 鎮座されている場所
  • 神龍八大龍王神社はどんな神社なのか
  • おすすめの参拝方法

神龍八大龍王神社とは

名前からなんとも凄まじい雰囲気を醸し出しているのですが、実際にどんな神社なのでようか。

鎮座されている場所や由来を確認してみましょう。

神龍八大龍王神社の場所

まずは、御鎮座されている場所についてです。

住所は、熊本県菊池市龍門643 となっています。

Googleマップで確認するとこちらです。

なんか凄く山奥のような感じですよね。
実際、そうなんですけど(汗)

もちろん公共交通機関で行くことは出来ません。
車・バイクが必須です。

珍しい下り宮

神龍八大龍王神社は、鳥居から階段を下っていく所謂「下り宮」になっています。

下り宮には、諸説あるのですが、一つは祟り神などを封印するなどの意味。

もう一つが、下ることで足元に目線がいき自然とこうべを垂れる姿勢になります。
この姿勢が神様に対してへりくだり敬意を示すことになるため、下り宮としているというもの。

この神龍八大龍王神社が意図して下り宮にしているのであれば、後者の意味合いが強いかもしれません。

神龍八大龍王神社の由来

神龍八大龍王神社には由来が書かれた石碑があり、そこに神龍八大龍王神は宇宙の最高神と書かれています。
天正三年(西暦1575年)に、世界の平和を祈念され此の地に天下ったそうです。

ただ、創建時期ついては、分かりません。

石碑に書かれている「天正三年(西暦1575年)に此の地に天下られる」の部分を考えると、その時期が創建時期なのかと思うのですが、お社が建立された時期とイコールかといわれると違うような気がします。

神龍八大龍王神とは?

では神龍八大龍王神は、どんな神様なのかを考えると、仏教の法華経に登場する八大龍王であると考えます。

その根拠は、石碑にこう書かれているから。

「ご参詣の皆様には「おんめいきゃしゃにえいそわか」と唱え真心をだせよ、真ありてこそ神に通ずると申されてあります。」

この唱え言葉は真言であり、八大龍王の「おんめいぎゃしゃにえいそわか」とほぼ同じ。

そして境内の奥の方には、愛染明王と十一面観音が祀られており仏教色が非常に強い感じです。
そう考えると、やはり天龍八部衆の竜族である八王なのかなぁ〜と思えます。

じゃあ、天龍八部衆ってなにってなりますよね。
この辺を深掘りしてくと、だいぶ沼にハマるので割愛させてください。
一応Wikipediaのリンクを貼っておきます。
八部衆について(Wikipediaへのリンク)」

神龍八大龍王神社の御神徳

ご利益ではなく、御神徳と書かせていただきます。
その御神徳は以下となります。

  • 学業成就
  • 合格祈願
  • 恋愛
  • 縁結び
  • 開運招福

また、参拝後に宝くじが当たったという話もあり金運上昇の御神徳もあるのではないでしょうか。

御神木「夫婦杉」

お社にお参りした後は、お社の裏手に回ってください。

そこに御神木である「夫婦杉」があります。

木の根が張り出している部分があるので、そこを踏まないように注意しながらご覧いただくといいと思います。

私は、どこの神社でもあまりお勧めしていないのですが、御神木に触れることもできます。
特に垣で覆われているわけではありませんので。

お勧めしていないのは、近づくことで木の根を踏んでしまうから。
御神木の根を踏むという行為は、良くはないですし木を傷つけてします恐れがあるからです。

ただ・・・今回は私も触れさせていただきました。
なんか御神木が私に触れなさい!って言っているような気がして。
気のせいだと思いますが、失礼承知で触れさせていただきました。

でもくれぐれも、木の根に注意してくださいね。

龍伝説が残る地域

神龍八大龍王神社が鎮座されている地域は「龍門」と呼ばれる地域です。

神社のすぐ下を流れる川には、「雄龍」と「雌龍」が棲んでいたといわれています。

実際に神社境内の脇から川の方へ降りることが出来るので、参拝の時には降りてみてください。

竜が棲まう川

小さな滝が淵に流れ込んでいます。
この淵に龍が棲んでいたそうです。

現実的な話をすると、夏場は虫除け対策は必要です。

神龍八大龍王神社のおすすめ参拝方法

次に神龍八大龍王神社へのおすすめの参拝方法についてです。

普通に参拝に上がってもいいのですが、一つアイテムを受けてから参拝すると幸運に恵まれるかもしれません。

福蛇の袴

そのアイテムというのが、「福蛇の袴」と呼ばれる開運グッズです。

これは、神龍八大龍王神社では頒布されておりません。

じゃあどこで頒布されているのか。

それは「きくち観光物産館」という場所です。

神龍八大龍王神社を参拝する前に、ここに立ち寄って「福蛇の袴」を受けてください。
1100円で頒布されています。

福蛇の袴は一年祈願のお守りとなり、日付が刻印されているので一年経ったら返納する感じです。

福蛇の袴の写真

これは今回私が受けた福蛇の袴で、2024年9月16日に祈願されたものです。

本物の蛇の抜け殻がラミネートされています。

これを持って神社へと参拝に上がるのがおすすめの参拝方法となります。

最後に

今回参拝に上がらせていただいた神龍八大龍王神社は、とても澄んだ空気に満ちた神社でした。

お社の写真は撮影しておりませんが、神社としては小さい規模です。

境内も10人もいれば圧迫感を感じるような広さになっています。

今回は平日に参拝に上がったのですが、人は非常に少なくゆっくり参拝できました。
土日などは分かりませんが、場所が場所だけに参拝客は少ないのかもしれません。

参拝時の注意に関しては、基本的なことですが騒がない。
ゴミを捨てない。
神社のものを壊さない。
神社の敷地にあるものを拾って持って帰らない。

こんなところでしょうか。

龍神を祀る神社では特に注意した方がいいと思います。

では、皆様に幸運が訪れますように。

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