誰の役にも立たない話〜趣味（カメラ）〜

人の一生はどれくらいだろうか。
大体80年から90年くらいだろうか。

短いようで長い一生です。

そんな長い一生ですが、どうやって過ごしていくのか。

成人以降は毎日仕事漬けで過ごすのか。
しかし、仕事だけでは休みの日は寝て過ごすか、ぼ〜と動画を観て過ごすか・・・それくらいではないだろうか。

それはものすごく勿体無いと思ってしまう。

なので、趣味を持とう。

そんなの大きなお世話だという声が聞こえてきそうですが、タイトル通り「誰の役にも立たない話」なので、大きなお世話だと思うのであればここで読むのをやめてほしい。
貴重な時間を役に立たない話に付き合わせるのは忍びないので。

ということで、今日はそんな誰の役にも立たない話である。

趣味といっても様々で、先に挙げた動画の視聴も趣味といえば趣味である。
YouTubeやアニメ、ドラマ、映画の視聴も立派な趣味。
私も大好きです。

ただ、なんとなくボ〜〜〜と観ていては時間がタダ過ぎていくだけで後悔することもある。
休みの日なんだからそれでいいと思う人もいるし、それを否定するものではない。

でも、そうですね。
せっかくの休みなので、外に出かけて行きたい。
何をするわけでもなく、散歩したり街中をブラブラして何か面白そうなものやお店を探すのもいいかもしれない。

そんな散歩や街ブラも一つの趣味かもしれないが、そこにプラスアルファでカメラを用意するとさらに楽しいものになりそうな予感がある。

スマホのカメラでもいいのですが、より本格的な撮影することに特化したカメラ。
一眼カメラなんてどうだろうか。

カメラで写真を撮ることを趣味にする。

なんか趣味！って感じがしませんか（笑）

といったものの、カメラって値段が高いじゃないか！
そんな声も聞こえてきそうです。

そう、高いんです。
別にカメラで写真なんて撮らなくたって生きていけるし、そのほかにも楽しいことは沢山あるんです。

わざわざカメラに高いお金を払って趣味にする必要もないんです。

でも・・・なんだろう。

趣味ってそんなもんじゃないですか？

人生を充実させてくれるものであり、意外とお金がかかるもの。
それが趣味な気がします。

私は趣味として、カメラで写真を撮ること、神社仏閣巡り、バイクでのツーリング、登山（今は全然登ってませんが）、散歩、読書、動画鑑賞（アニメ・ドラマ・映画）などなどやってます。

特に、神社仏閣巡り、バイクでのツーリングは大好きな趣味です。

どちらもアウトドアな趣味になりますが、そこにカメラがあるとひときわ楽しくなります。

神社仏閣での撮影は、ダメな場合もありますので注意が必要ですが、ツーリング先で綺麗な風景や美味しそうな食事を撮影するのは楽しい。

もちろん、ツーリングだけでなく、散歩にもカメラを持っていくと街の風景や小さな自然の撮影が楽しい。

スマホのカメラでもいいと思います。

ただ、やっぱり写真を撮っている！って感じが欲しいし、物足りなさを感じてくるんです。

たまたま私の趣味がカメラがあると、より楽しいものになるってものが多いだけなのですが。

でも、カメラで写真を撮るって趣味は歳をとっても楽しめる趣味の一つだと思います。

バイクでのツーリングは年齢とともに辛くなってくる場合もあるし、危なくなってくることもある。
登山もそうですね。

散歩や神社仏閣巡りはカメラと一緒で歳をとってもやっていける趣味なんですけどね（笑）
ただ、そこにカメラがプラスされるとより楽しいものになるかなと。

おいおい、ただ楽しいと言っても具体的にカメラの何が楽しいんだ？
って感じですよね。

この何が楽しいかってのを伝えるのが難しい。
スマホよりも画像が綺麗で、広角・望遠の写真が撮れる。
スマホよりもバリエーション豊かな写真が撮れるってところかな・・・。

そんなんじゃなんの魅力も語られてね〜よ！って言われそう。

まあ確かに興味がないとね、どんな趣味も興味があって始めてみて合う合わないが出てきますよね。
でもね、写真って今や誰でもすぐに撮影できるじゃないですか。
スマホでサクッと。

まずは、そこからでもいいと思います。

散々、スマホよりもいい写真が撮れるからってカメラ勧めてんのに結局スマホかよ！って思うかもですが、とっかかリはスマホがいいんです。

最初の方にも書きましたが、カメラは値段が高いから、まずは手軽に撮影できるスマホから入るのが今の時代は一番いいと思います。

スマホで十分という人は、そこまででいいし、なんかもっと映える写真が撮りたいってなればカメラに手を出せばいいんです。

ちなみにカメラが趣味ではなくカメラで写真を撮ることが趣味なので、高い機材は必要ありませんし、最新のミラーレス一眼カメラも必要ありません（個人的にはめっちゃ欲しいけど）
中古の一眼レフで十分だと思います。
それでも5万くらいの出費は必要ですが・・・。
APS-Cというセンサーサイズの一眼レフカメラで10年落ちのもであればレンズ込みで5万円くらいであるでしょう・・・探せば。
年式にこだわりさえなければ、10万円あればレンズ込みでフルサイズセンサーの一眼レフだって買えます。

APS-Cだとかフルサイズだとかは、調べればどんなものかはすぐに出てくるので、あえて説明はしません。
ただ、どちらにしてもスマホよりは写真というものの幅が広がるのは間違いないです。

もちろんお金があれば、よりよい機材を手に入れてもいいと思います。

でも、カメラって難しいじゃん。
って言われそうですが・・・そんなことないんです。

ものすごく雑に言ってしまえば、ピント合わせてシャッター切るだけで写真は撮れるので。

ちなみにカメラ任せで楽に綺麗な写真も撮れるんですけど、細かい設定を覚えて撮影できるようになるともっと楽しくなりますよ。

これは趣味の話なので、楽して綺麗な写真が撮りたいという話ではないのです。
趣味として、カメラで写真を撮る。

そこにはカメラに興味を持って、この設定はなんだろう、この数字を変えたらどうなるんだろうって楽しさがあるんです。

これはどんな趣味にでも当てはまります。

どんどん好きになってくると、覚えることも楽しくなっていきます。

その考えなら別にカメラじゃなくてもいいじゃんってことなんですけど、その通り。
まあ、カメラもいいよ〜って感じ受け止めてもらえれば幸いです。

ちなみ私も高い最新の機材は持っていませんし、全部APS-Cのカメラになります。

使っているのは、NikonのD5300という2013年に登場した一眼レフカメラです。
そして、もっと古いですがOLYMPUSのE-420という2008年に登場したカメラもたまに使っています。