家事を分担すると夫婦関係はどうなる??

お越し頂きありがとうございます。
ゆうろうです。

普段、家事を行なっていて感じることがあります。

それは、夫婦関係が円滑だということです。

夫が家事をすると妻はその分、楽ができます。

特に育児をしていると、家事を手放せるひとときは大事な時間なのではないでしょうか。

実際に家事を分担することで、夫婦関係はどうなるのでしょうか。
私が感じていることで恐縮ですが、今日はそんなことを記事にしてみようかと思います。

妻の負担か少なくなると家庭が明るくなる

専業主婦で家事全般をやっている妻。
いわば家庭を守っているも同然です。

家事は1年365日、毎日、毎日休みなく行われます。

料理を作ったり、洗濯をしたり、掃除をしたりと大変です。

もちろん、合間合間で休む時間もあると思いますが、それは正直子供が出来るまで。
子供が出来ると、家事に育児が加わるため、もう休む暇もありません。

こうなると、家庭を守る妻も疲弊してフラストレーションが溜まります。
それは、次第に怒りへと変貌するかもしれません。

そうなると、普段、外で仕事をしている夫に対しても冷たくなってきます。
仕方がないですよね、疲れているのだから。

そして、その疲れはちょっとしたミスを誘い、それを夫が咎めると夫婦喧嘩の始まりです。

これが続くと夫婦の溝は深く、亀裂の幅は広る一方で冷めた関係の出来上がりとなります。

そんな家庭に帰ることが嫌になり、夫の帰りが毎日遅くなる・・なんてこともね。
あるよね・・・。

でも、これを解決するのが、夫の家事参戦です。
疲れた妻に少ないかもしれないけど、休んでもらう時間を作るのです。
夫としても、仕事をしているのだから疲れているのは分かりますが、家事は普段の仕事とは違ってやってみると意外と気分転換になります。

夫が家事をすると、妻はその時間休める為、気力が回復します。
もちろん、1日で終わるとか三日坊主とかではダメです。
継続が大事。

少ない時間でも家事を分担することで、解放される時間があると気力は思った以上に回復するものです。

疲れていたら笑うことも出来ません。
家庭を守っている妻が笑顔でいると、それを見ている夫も元気になります。
夫婦揃っって元気なれるのだから、家庭が明るくなるのは必然ではないでしょうか。

感謝が増える

仕事で疲れているのに家事をやってくれる夫。。。
これを当たり前だと思ってしまうと夫的にはガックシなのですが、そんな冷たい妻は稀・・だと思います。

つまりは、「疲れているのに、ありがとう」という感謝に変わります。
夫はというと、家事をやることで、家事の大変さが分かります。
すると、「いつもありがとう」という感謝が生まれます。

単純だけど、お互いに感謝増えていくのです。

育児中なら尚更ではないでしょうか。

素敵ですよね、お互いに感謝しあえる関係って。

「ありがとう」ってとても素敵な言葉です。

この言葉を伝えある関係。「ありがとう」が耐えない関係。個人的には最強だと思います。

コミニュケーションが増える

「ありがとう」と伝えあるということは、必然的にコミュニケーションが増えるということです。

例えば、料理をしているときに、「お塩ってどこ?」とか、「〇〇を切らしてるよ」ってことも立派なコミュニケーションだと思います。
家事を分担することで、そういうキッカケを作れるのです。

いやいや、別に家事をしなくてもコミュニケーションは良好だよって人もいるかもしれません。
でも、それはお互いに思っていることでしょうか。
まあ、お互いに思っているのであれば、問題はないでしょうけどね。

でも、より良い関係を気づくのであれば、家事分担でコミュニケーションアップはありだと思います。

小さな変化に気づけるようになる

コミュニケーションが増えることで、お互いの小さな変化にも気づけることが出来ます。

例えば、髪を切ったとか、化粧を変えたとかですね。

家事は自分のためだけにやる場合と家族のためにやる場合では、感じ方が違うと思っています。
相手を思って行うことだと、相手の反応が気になります。
そうなると、相手に対して向き合うことになります。

お互いに顔をあわせる時間が長くなると、当然何気無い変化にも気づけるようになります。
外見だけではありません。
相手の体調も顔を見ると「あれ?今日は元気がないかな、体調悪いのかな?」って気を使えるようになります。

視野が広がるのです。

もちろん、個人差はあると思いますけどね。

意外な自分の才能に目覚める

これは、夫婦関係とはあまり関係がないかもしれません。

家事を行なっていると、意外と自分は料理が得意だなぁとか洗濯が得意かもって新たな自分を発見出来ます。

今まで、家事なんてと思っていたけど、楽しいとまで思えるかもしれません。

遊びも仕事もやってみないと分からない事は沢山あります。
なので、家事もやってみないと分かりません。

もしかしたら、悩んでいることの解決方法を家事に見出すかもしれませんよね。

どんなことにも可能性があって、それがキッカケで人生が化けるかもしれません。
大げさかもしれませんが、キッカケってそういうものです。

まとめ

結果、家事を分担することで、夫婦関係は円滑で豊かなものになります。

そりゃあ、100%そうなるかと言われるとそうじゃないかもしれませんが、それはやってみてから判断した方がいいです。
やりもしないで、そんな事はないと否定をしても何も説得力はないですからね。

少なくとも私は家事を行う事で、妻を少しでも休ませてあげたいし、そうやってきてコミュニケーションは今まで以上に増えてます。
何より、感謝されるし、私も感謝出来ることがとても心地がいいのです。

こんな関係のまま、おじいさん、おばあさんになれたら、とてつもなく幸せな人生だと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

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