ようこそ、「日常の断片」へ。管理人のユウロウです。
今回は、以前からずっと訪れてみたかった 大分県竹田市の「くじゅう花公園」 に行ってきました。
相棒である ジクサーSF250 を走らせ、愛用の Sony α7Ⅱ を片手に、季節の花々と雄大な自然に囲まれたその魅力をじっくり味わってきました。
この記事では、そんな「くじゅう花公園」の様子を 写真とともにご紹介します。
訪れる季節によって表情を変える花々や、撮影の楽しみ方についても触れていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
くじゅう花公園とは？
大分県竹田市久住町、標高およそ800メートルの高原に広がる花の楽園「くじゅう花公園」。
敷地面積は約20ヘクタール。
なんと、四季折々500種類・300万本の花々が植えられています。
開放感あふれる空間に咲き誇る花々と、背景に広がるくじゅう連山の雄大な景色が魅力です。
アクセス
住所は、こちらです。
大分県竹田市久住町大字久住4050
くじゅう花公園へは、公共交通機関でのアクセスが難しく、車またはバイクでの来園が基本です。
- 最寄りのインターチェンジは 九重IC
- 九重ICから車でおよそ50分
- 駐車場は広く確保されていますが、春や秋のハイシーズンは混雑することも。
- 二輪車専用の駐輪スペースもあり、バイクでの訪問も安心です。
- 駐車料金は無料でした（※訪問時点）。
開園時間
- 営業期間：3月～11月末(※12月～2月末は冬季休園)
- 営業時間：8:30〜17:30（最終受付 17:00）
利用料金
季節によって変動がありますが、以下の料金が目安です
- 大人（高校生以上）：500円〜1,300円
- 小人（5歳以上）：無料〜500円
支払い方法：現金・クレジットカード・電子マネー（QuickPay、iD、交通系、楽天Edy、WAON）
私が来園したのは、ネモフィラの満開時期の5月中旬だったので1300円でした。
撮影してきた写真たち
私がくじゅう花公園を訪れたのは、2025年5月14日。
ちょうどこの時期は、ネモフィラが満開を迎えており、淡いブルーの小さな花々が風にそよぐ姿がとても美しく、まるで青い絨毯のように広がっていました。
そして、もう一つ印象的だったのが、リビングストンデージー。
こちらも「ほぼ満開」といっていい状態で、ピンクやオレンジ、黄色などのカラフルな花びらが、地面を明るく彩っていました。
ちなみにこのリビングストンデージー、朝の早い時間帯には花が閉じているのですが、正午ごろになると一斉に花が開き始め、太陽の光を反射して本当にキラキラと輝いて見えるんです。
花の撮影を狙うなら、午前11時以降～午後の時間帯がおすすめです。
朝の状態から一気に花開くので圧巻です。
今回の機材
今回の撮影に使用した機材は、私が普段から愛用している
カメラ：SONY α7Ⅱ
レンズ：TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 の組み合わせです。
α7Ⅱはすでに発売から10年以上が経過したモデルではありますが、風景写真の撮影には今でも十分な性能を持っています。特に自然の光を活かした撮影や、広い画角からの切り取りには、むしろ扱いやすく感じています。
私はプロのカメラマンではありませんし、最新機材を次々と導入するのは現実的に難しいところがあります。もちろん、新しいカメラにも憧れはありますけどね。
それでも、今の機材で**「自分らしい写真」がしっかり撮れる**ので、十分満足しています。
まとめ
今回は、大分県竹田市にある「くじゅう花公園」についてご紹介しました。
青空の下、季節の花々が咲き誇るこの場所は、まさに自然の癒しを感じられるスポット。
そして、季節が変わればまた違った表情を見せてくれるのも魅力のひとつです。
これから迎える夏のシーズンには、
- ラベンダー（6月下旬ごろ～）
- ブルーベリー（7月上旬ごろ～）
- ひまわり（8月）
…と、見どころもたくさん！
また園内ではグランピング施設も整っていて、標高800メートルの高原ということもあり、夏は避暑地としてもぴったりです。
花が好きな方、自然を感じたい方、写真を撮りたい方——
ぜひ一度、くじゅう花公園を訪れてみてください。
