タイトルの「誰の役にも立たない話」を頭にしていましたが、サブタイトルみたいにしてみました。
気まぐれですが、これからはこれで行こうかと。
さて、早起きは三文の徳と言いますが、実際どれくらいの時間に起きたら早起きなのでしょうか。
私が思うには、4時〜6時の間で起きるのが早起きかな〜と思っています。
私も現在は朝5時起きを実践しています。
そんな早起きですが、三文の徳と言われるほど昔から良いことだとされてきました。
なぜ早起きがいいのでしょうか。
今日は私が書籍やら実体験やらで学んだ早起きがなぜいいのかを書いてみたいと思います。
誰の役にも立たない話ですが、よろしければお付き合いください。
早起きの徳その1:生活リズムが整う
私自身の話になります。
私は基本的に朝は強い方ですが、早起きというわけではありませんでした。
学生の頃の起床時間は7時台で休みの日だと昼まで寝たりで、それは社会人生活を送り始めた20代でも変わらずでした。
通学や通勤の関係で7時台に起きていたのですが、余裕があればもう少し遅く起きていたと思います。
休みの日は、昼まで寝るのが当たり前で早起きなどしていなかった。
それが2010年頃からの朝活ブームに乗っかって休みの日でも7時台に起床するようになりました。
当時は東京に住んでいたので、早く起きて朝からオープンしているカフェに行きコーヒー飲みながら読書するのが、なんとなくかっこいいなぁ〜と思ってやっていたのです(笑)
そんな生活をしばらく続けていると、なんだか気持ちが晴れやかになり調子がいいなぁと思い始めたんです。
次第に大体寝る時間も決まっていて、生活リズムが整い始めました。
このリズムに乗れるのが早起きの徳その1です。
早起きの徳その2:睡眠の質が向上した
これも私の経験値からです。
早起きをすると睡眠の質が向上したように思います。
早起きをするためには、ある程度早い時間に就寝する必要があります。
私の睡眠時間は6時間〜7時間です。
現在朝5時に起床しているので、寝るのは22時台から遅くとも23時までには寝ています。
もちろん仕事の関係で必ずその時間に寝られるかというとそうではないのですが、基本的にはそうです。
早起きになると、22時くらいからはもう眠たくなってきます。
これは個人差があるのでなんとも言えません。
この眠たくなってきた時がチャンスで、そのタイミングで就寝することを続けていたら、朝の目覚めがスッキリして、寝たぁ〜という感じがあります。
疲れも感じません。
この睡眠の質向上は結構大きいと思います。
早起きの徳その3:朝時間の活用
朝早く起きると当然、たくさんの時間を使えるようになります。
私の場合は、起床してトイレ、洗顔、着替える、コーヒーを淹れて飲む、というルーティンがあり、その後にこのブログ記事を書いています。
まだまだ記事を書くスピードは遅いのですが、30分以内には書けているかな。
仕事が休みの日なら、早起きして本を読んだり、瞑想したり、散歩をしたり、筋トレをしたりと誰にも邪魔されずに有意義な時間を過ごすことが出来ます。
この朝時間を確保できるのが、早起きの徳の中で最大の利点だと思います。
朝は頭が冴えているので、物事を考える時間などに使うのも有効です。
多くの成功者が朝時間を活用していると色々な本に書かれていますが、実際に朝は効率が良く、頭も冴えているのでクリエイティブな活動をするのにもとても良いと感じました。
最後に
早起きは三文の徳の三文は、今の価値にすると112円ほどだそうです。
大した額ではないなと思うかもしれませんが、その金額的な価値以上の価値が早起きにはあります。
時間というのは、この世の全ての生きとし生けるものへ与えられた平等なものです。
その時間を有効に使える場所に生を受けたのであれば、活用しない手はありません。
怠惰な生活を否定はしませんが、より充実した毎日を過ごすために早起きを実践してみると世界が変わるかもしれませんよ。
以上!