お疲れさまです。ユウロウです。
おっさんが散歩をする略して「おっ散歩」の話です。今回は福岡市西区で大好きな神社である「鷲尾愛宕神社」へ新年のご挨拶をさせてもらいに上がらせていただきました。
鷲尾愛宕神社にお参りをしたら、帰ろうと思っていましたが、どうせならとトボトボ歩きながらプラス2社に上がらせていただきました。
もくじ
音次郎稲荷神社へ上がらせていただきました。
鷲尾愛宕神社から割と近い場所に鎮座しているのが、音次郎稲荷神社です。鷲尾愛宕神社とは一切関係はないみたいです。
鳥居をくぐっていくと、由緒の書かれた看板が出てきます。
ここから、下ると境内になります。本殿(写真撮り忘れ)にお参りをして、奥の院へ進みます。奥の院といっても、すぐ近くに鎮座しています。奥の院との間に大きめの石碑があり朱色で御祭神の名が記されていました。
音次郎稲荷神社 奥の院
石碑から横に進むと奥の院があります。こちらは脇から中に入れるそうなのですが、今回は正面からお参りさせていただきました。手を合わせていると優しい風が吹いてきて、歓迎されているように感じました。
音次郎稲荷神社は愛宕山の傾斜のある部分に境内があります。敷地は狭いのですが、それも相まってか不思議な空間となっています。私は結構好きな空間でした。
音次郎稲荷神社 白龍大神のお社
奥の院から、先に進んだところにある白龍大神のお社にも、お参りをさせていただきました。
金運・諸願成就とのことで、しっかりとお参りさせてもらいましたよ。境内には、いくつかお社があります。音次郎稲荷神社は境内の広さのこともあり雰囲気の濃さを感じる神社です。鷲尾愛宕神社にお参りに上がらせていただいた際は、音次郎稲荷神社にも上がらせていただこうかと思います。
姪浜住吉神社にも上がらせていただきました。
音次郎稲荷神社にお参りして帰ろうと思ったのですが、二社に上がらせていただいたので、ここまできたら三社目にも上がらせていただこうと思い西の方角へ向かいました。
三社目に上がらせていただいたのは、姪浜住吉神社です。
- 住吉三神(すみよしさんじん)
- 神功皇后(じんぐうこうごう) 第14代天皇 仲哀天皇の皇后
- 志賀三神(しかさんじん)
- 武内宿禰(たけうちのすくね)
住吉三神は、底筒男命、中筒男命、表筒男命
志賀三神とは、海の神様である綿津見三神だと思われ、底津綿津見神、中津綿津見神、上津綿津見神の総称。
武内宿禰とは、景行天皇、成務天皇、仲哀天皇、応神天皇、仁徳天皇の5代にわたり使えたとされる忠臣だそうです。(すげ〜長生きしたのかな??)
家内安全、海上安全、交通安全、開運、厄除け、災難除け、安産、商売繁盛
たくさんの御神徳が得られる神社ですね。境内はお正月ムードでした。参拝客はまばらでしたが、三が日はきっと沢山の人が参拝に上がったのだと思います。
姪浜住吉神社 パワースポット 樹齢700年のイチョウの御神木
こちらには樹齢700年となるイチョウの木があります。なんでも落雷から本殿を守ったとされる銀杏の木なんだとか・・・パワースポットですね。
パワースポットなのですが、御神木に直接触ることはやめましょう。
木に触れるほど近くに行くということは、木の根を踏みつけることになります。
木が痛んでしまうので(私も昔、触っていたのですが・・・現在はやめています)
その代わりに、木に向かって深呼吸をしてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら金運・勝負運の最強スポットなのか?
この神社にはもう一つの伝説級の話があります。この神社の鳥居は福岡西方沖地震が発生した際に一度崩れたそうです。それを再建するため宮司の菊池さんがクイズ・ミリオネア(2000年〜2007年放送の賞金獲得型のクイズ番組)に出演し、見事にパーフェクトを達成。1000万円を獲得し、鳥居とその他に破損した箇所を修復されたそうです。鳥居にはしっかりと文字が刻まれています。
この鳥居には、子供たちの安全の願いと祈りが込められているそうですよ。
先に挙げた御神徳に加えて、勝負運や金運も授かれる神社なのかもしれません。
終わりに
今回、福岡市西区の三社の神社に上がらせていただきました。晴れて気持ちいのいい1日で散歩をするには最高の日でした。西区には、このほかに橋本八幡宮、飯盛神社などがあります。散歩するには距離がありますが、次はバイクで巡ってみようと思います。
次回のおっ散歩はどこにしようか。また神社になると思いますが、早良区の紅葉八幡宮あたりに上がらせていただこうかなと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。皆様に溢れんばかりの幸運が訪れますように。
鷲尾愛宕神社については「おっ散歩#1」で行っていますので、こちらをどうぞ。