おつかれさまです。ユウロウです。
おっさんが散歩するだけの話、名付けておっ散歩。今日はその第4弾です。
今回は福岡市早良区と西区の間を流れる室見川を散歩してみました。
博多湾に注ぐ二級河川
全長15キロに及ぶ河川。出発は室見駅を出たところからです。室見川は両側に遊歩道&サイクルロードが整備されており、休みの日はウォーキング、ジョギングをしている人がたくさんいます。
また毎年2月から4月にかけて博多湾から白魚(シロウオ)が登ってきます。鮭と同じ習性を持った魚ですね。小さくて透明な魚ですが、死んでしまうと白くなることからシロウオと呼ばれているみたいです。
この白魚ですが、漁で獲れたばかりのものを踊り食いするのが風物詩になっています。
水鳥がたくさん集まる川
室見駅からのスタートだと河口付近からの出発になります。そこから上流に向けて散歩をしたのですが、目に留まるのは水鳥たちです。多くの水鳥たちが群れを作っています。水鳥というか野鳥には詳しくありませんが、特に多いのが福岡市の海の鳥となっているユリカモメです。
ユリカモメの他にも、たくさんいました。スマホと手持ちのカメラで撮影しましたが望遠レンズではなかったので、鳥の写真はあまり獲れませんでした。でも、川沿いを歩いていると望遠レンズを装備した立派なカメラで撮影している人が結構いました。
気持ちのいいウォーキング・ジョギングコース
水鳥を撮影しながら、上流へ歩いていると後ろからテンポのいい足音が聞こえてきました。ジョギングをしている人です。この日は、雲の多い日でしたが、整備された遊歩道(というかコースですね)はとても走りやすいと思います。実際私も、ここを走ることが多いです。
ところどころにストレッチベンチが設置されていたり、広いスペースには腹筋ベンチやぶら下がり棒?のようなものが設置されています。運動目的に整備されている感じなんでしょう。
橋本まで来てみると・・・
室見駅から4キロ程上流へ行くと、橋本八幡宮という神社があります。少し室見川からは外れるのですが、ちょっと前から気になっていた神社。
本殿は猫よけのために、扉が閉まっていますが、鍵はかかっていないのでお参りの際は扉を開けてお参りしてください。もちろん、最後は扉を閉めてくださいね。
ここの御神木は、槇(マキ)の木なのですが、夫婦マキとなっていて神社の参道にあるのは珍しいらしいです。
そして、さらに気になるのは、境内にある末社の神社です。なんという神社かというと「幸(しあわせ)神社」です。
綺麗に手入れされている神社です。木々も多く癒しの空間かもしれません。お近くに行った際は上がらせていただくといいと思います。
終わりに・・・
ここから、折り返して室見駅まで帰りました。気がつくと歩数は1万歩を超えていました。
何も食べずに歩き続けたので、お腹は減りましたがいい運動になりました。
カメラを片手に散歩するのも、たまにはいいですね。
減量の目標クリアのために、今度はジョギングに行こうと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。皆様に溢れんばかんりの幸運が降り注ぎますように。
[ad1]