おはこんばんにちわ。
ユウロウです。
前回、福岡で食べる非とんこつ系ラーメン3選という記事を書かせていただきました。
私の独断と偏見でピックアップした3選でしたが、今回もやらせていただきます。
今回は、福岡市内で食べるつけ麺3選!になります。
ということで、福岡市内で食べるつけ麺3選!行ってみましょう。
1軒目:とまと家
まず、1軒目は福岡市博多区綱場町にある「とまと家」です。
福岡におけるつけ麺のパイオニア的なお店。
つけ麺は濃厚魚介系です。
福岡で食べるつけ麺としては、上位にランクインします。
そのつけ麺がこちら。
見た目には、本場に引けは取らない。
味は好みによりますが、旨いです。
少し、スープのパンチ力が足りないのが惜しい。
つけ麺のメニューは、綱場つけ麺と綱場辛つけ麺の2種類があります。
ちなみに麺は、浅草開化楼の麺を使用しているようです。
麺の量(茹で上がり)と値段は・・・
小(200グラム) 780円
並(350グラム) 850円
大(500グラム) 950円
特大(700グラム)1050円
セルフコーナーに漬物とスープ割り用のポットが置いてあります。
お店自体の雰囲気は、中華料理屋って感じの印象です。
店員さんの対応は、可もなく不可も無くで、特に悪い印象はありません。
個人的にはお勧めできるお店です。
つけ麺の他には、ラーメン(とんこつ)、ちゃんぽんなどを提供しています。
2軒目:中洲 川端 きりん
続いて2軒目は、中洲川端商店街にある「中洲 川端 きりん」です。
場所は書いた通り中洲川端商店街である福岡市博多区上川端町にあります。
こちらも1軒目と同じく魚介系のつけ麺が食べられるお店です。
そのつけ麺がこちら。
つけ麺のメニューは・・・
濃厚つけ麺 980円
味玉つけ麺 1000円
辛味噌つけ麺 1080円
辛味噌味玉つけ麺 1100円
があります。
スープは、濃厚というよりは比較的あっさりです。
麺は、福岡の製麺所である慶史のものを使用しています。
全粒粉でもちもちした食感の麺です。
ひやもりとあつもりが選べますが、圧倒的にあつもりがおススメです。
ひやもりにすると、せっかくのもちもち感が薄れます。
実は、オープン当初のつけ麺はあまりお勧めできるお店ではありませんでした。
麺の方は、良かったのですが、スープの味が薄くパンチ力が皆無だったんです。
ですが、ここ最近は格段に味がよくなっています。
これからも、進化を続けてもらいたいです。
つけ麺の他に、ラーメン(とんこつ)を提供しています。
3軒目:麺や 兼虎(天神本店)
今回、最後にご紹介するのは、今や行列当たり前の「麺や 兼虎」です。
場所は福岡市中央区渡辺通に本店を構えています。
私が福岡市内で一番好きなつけ麺屋です。
これが、そのつけ麺。
写真は「味玉濃厚つけ麺」です。
ここも、先の2軒と同じく濃厚魚介系のつけ麺を提供しています。
兼虎のつけ麺のメニューは・・・
濃厚つけ麺 1000円
味玉濃厚つけ麺 1150円
肉盛り濃厚つけ麺 1200円
辛辛つけ麺 1100円
味玉辛辛つけ麺 1250円
肉盛り辛辛つけ麺 1450円
というラインナップ。
値段は、結構いい感じの設定です。
オープンは2013年で、今年で9年目。
ここが、一番関東のつけ麺に近いです。
濃厚で麺に絡みつくどろどろのスープは、少し甘味があります。
カウンターには、刻みニンニクが置いてあるので、それをガッツリ入れるのが私のスタイルです。
ここのスープにニンニクを入れると箸が止まらなくなります。
麺は、三河屋製麺所の太麺。
他にも全粒粉の麺もあり、使い分けを行っているようです。
ちなみに全粒粉は製麺所は不明。
もちもちの麺で弾力もあり、喉越しも抜群です。
毎日行列を作っている人気つけ麺屋ですが、並ぶ価値はあります。
本店以外に、博多駅(デイトス店)、天神パルコ店、太宰府駅前店にお店を展開してます。
ぜひ、試して欲しいお店です。
つけ麺の他に、ラーメン(魚介系)、まぜそば、時期によって企画ものもやってます。
最後に・・・
私の話です。
つけ麺と初めて出会ったのは、東京に住んでいた時です。
13年前に「やすべえ」という、つけ麺屋に会社の人に連れて行ってもらったのが最初。
それまでは、つゆにつけて食べる麺は、ざるそば(うどん)、そうめんくらいだと思っていたのです。
現在では、全国的に認知されているつけ麺。
その当時は、まあ認知はされていたのでしょうけど、私は知りませんでした。
しかし、やすべえでつけ麺に出会い、そこから割とハマって今日に至ります。
福岡に引っ越した後に、つけ麺を出しているお店が少ないことにがっかりしたのを覚えています。
今では、徐々にお店が増えてきているのを嬉しく思います。