神社参拝でやってはいけない行為5選!

日本には、約8万社という数の神社があると言われています。

そんな神社には、色々なことで参拝に上がるのではないでしょうか。

お宮参り、七五三、厄払い、合格祈願などなど。

もちろん、なんでもない日に参拝に上がることもありますよね。

そんな神社参拝ですが、参拝時に、やったらいけないことをまとめてみました。

この記事でわかること
  • 神社でやってはいけないこと

それでは、それぞれ紹介させていただきます。

神社でやってはいけない行為5選!

神社参拝でやってはいけないことですが、基本的に常識的なことばかりです。

なので、該当しない人の方が多いと思います。

それでも、それは知らなかったという人のために多少なりと参考になれば幸いです。

その1:騒ぐ・大きな声で話す

神社で騒いている人たちのイラスト
イラストはイメージです

まずは、これです。

当たり前なのですが、騒がない。
これは大前提になります。

多くの神社では「境内ではお静かに」と注意書きをしています。
それは、祭事を行なっていたり、他の参拝客がお参りをしている最中に周りが騒がしいと参拝に集中できないからです。

騒いでいないにしても大きな声で話すなどもやってはいけない行為です。

こういった行為は観光客が多い神社だと特に見られます。

集団でいると、なぜ騒ぐのか、大きな声で話すのか不思議です。

周りに配慮して参拝を行うようにしましょう。

その2:神社のものを壊す

ものを壊している人のイラスト
イラストはイメージです

次にものを壊すことです。

これも常識的に考えて、あり得ないことだと思います。

狛犬などの石像や石灯籠、神社の塀や垣など神社には色々なものがあります。

それらのものを壊す行為は非常識極まりない行為です。

また、意図せずに壊してしまう可能性もあります。
悪気があったわけではないと思います。
その場合は、神職の方にお伝えしましょう。
もしかすると、弁償という話になるかもしれませんが、壊してしまっている以上は仕方ありません。

そのため、一番いいのはものに触れないことです。
そして、自分の周囲に何があるのかを把握すること、荷物が当たってものを壊す可能性もありますからね。

その3:落書きをする

落書きをしている人のイラスト
イラストはイメージです

次に落書きです。

ものを壊すことに似ていますね。

2024年の靖国神社の落書き事件は大きな話題になりました。

神社にあるものへ落書きをするのも、当然やってはいけないことです。

例え、バンクシーであっても神社のものに描いてはいけませんよ。
いや、バンクシーであれば逆に嬉しいか?

とにかく、神社に落書きをする行為はものを壊すことに匹敵するくらいやってはいけない行為です。

冗談でもやめましょう。

その4:指定の場所以外におみくじを結ぶ

木におみくじを結ぶイラスト
イラストはイメージです

意外とやってしまいがちなのが、おみくじを指定の場所以外に結んでしまうことです。

よくあるのが、神社にある木の枝に結ばれる人がいますね。

これは、ダメです。

もちろん、神社側で許可している場合はOKなのですが、基本的に木の枝に結ぶ行為は木を傷つけてしまう原因になるのでやめましょう。

おみくじは、神社が用意している「おみくじ結び所」に結んでください。

なぜ、おみくじ結び所が用意されているのかを考えてくださいね。

植物も生きています。
自分の体に許可もしていないのに、たくさんの人がおみくじを結びつけてきたら嫌じゃないですか?
場合によっては、葉を落としたり、枝を折ったりする可能性があります。

ましてや神聖な神社の敷地になる植物を傷づけるのは、罰当たりな気がして怖いです。

結び所が見当たらない場合は、神社の神職の方に尋ねてみてください。

また、おみくじは神様の御神慮が書かれたものと捉えると持ち帰って節目節目に確認するのも良いことだと思います。

持ち帰ったおみくじは、同じ神社に返納するのが良いのですが、遠方の場合は難しいですよね。その場合は、近くの神社に納めてもいいと思います。
これも神職の方がいらっしゃれば、尋ねてみてください。

その5:鳥居に石を乗せる

鳥居に石を投げて乗せようとしている人のイラスト

最後は、鳥居に石を乗せるというものです。

なぜか石がたくさん乗せられた鳥居を見たことはありませんか?

運試しなのか分かりませんが、なぜか鳥居に石が乗っているのです。
傾向としては、石の鳥居に多く見られると思います。

これは絶対にやめましょう。

まず、鳥居に石を乗せるのは鳥居を傷つけてしまいます。
それも投げて乗せるとなれば、余計に傷がつきますよね。

仮にうまく鳥居に石を乗せることができたとして、強風で石が鳥居から落ちることもあります。

運よく誰もいなければ良いのですが、運悪く人がいた場合は大怪我をさせてしまう可能性があります。

そもそも鳥居に石を乗せる慣わしはありません。
運試しとしても、ありません。

強いていうならば、日光に鎮座している二荒山神社の別宮である滝尾神社では鳥居に空いている小さな穴に石を3回投げて穴を通れば運がいいという運試しがあります。
これは、穴に石を通すのであって鳥居に石を乗せるものではありません。

くれぐれも、神社の鳥居に石を乗せる行為はやめてましょう。

最後に

今回は、神社でやってはいけない行為5選を紹介しました。

どれもこれも神社でやってしまうと、マイナスの行為でご利益もあったものではありません。

祈願をするために神社に上がったにもかかわらず、神社を穢してしまってはお願い事を聞き入れてもらえるはずもない。
むしろ、大きな罰が降ってくるかもしれません。

神社は神聖な場所です。

くれぐれも、穢すようなことは避けましょう。

以上です。

皆様に幸運が訪れますように。

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